デッキタイプと現環境の話
こんちゃっす
エルフの森が燃えました。にじさんじに夢中です。
バイト学校にじさんじで毎日終わります。
そんな中、バイト中にデッキタイプ・現環境のヴァンガードについて書きたくなったんで、書いていこうと思います。参考程度に見てください。
1、デッキタイプとは
デッキを作るうえで重要なのが、「どのような動きでどのように勝つか」という点です。例えばG環境であれば、ギアクロニクルは、初回スプリットからクルージング2枚出して、ヒール2枚抱えてGG、ヘリテージで追加ターンでとどめというプランの元作成されていました。このようにファイトの流れを想定してデッキを組みます。
古典的な分類としては、【ビートダウン】、【コンボデッキ】、【コントロール】に分類されます。
【ビートダウン】・・・自分から積極的に攻撃していくデッキ。展開速度をはやめ、押し切る形が主流。複雑なコンボは少ないので、初心者には使いやすいデッキ。
【コンボデッキ】・・・カードとカードのコンボで勝つデッキ。序盤はコンボのために下準備をすすめ、終盤でコンボを完成させ勝つというプランで勝つ。
【コントロール】・・・妨害や盤面を支配することに重点を置いたデッキ。ゲームの流れを支配し、ここぞというときに勝つ。
簡単に解説するとこうなります。
2、現ヴァンガードにおけるデッキの分類
では、現ヴァンガードのデッキを分類するとどうなるのでしょうか?
現ヴァンガードを分類すると以下の通りになると思います。
【ビートダウン】ノヴァグラップラー、スパイクブラザーズ、ロイヤルパラディン
【コンボデッキ】たちかぜ、オラクルシンクタンク
【コントロール】かげろう、メガコロニー
に分けられます。
まず、【ビートダウン】
ノヴァグラップラーは、手札は薄いですが、パーフェクトライザーのスタンド能力とアクセル特有の前のめりな攻撃姿勢から、ビートダウンに分類されます。
スパイクブラザーズは、序盤から攻撃力が高く、毎ターン150%の力を出して勝つデッキだと思います。また展開はスパイクバウンサー、ジャイロスリンガーが担っていて、序盤から高火力3パンができるのが特徴だと思います。しかし、受けが弱く、手札が薄くなりがちです。
ロイヤルパラディンは、高い展開力が特徴で、手札を切らさずに展開し、相手の手札がある程度薄くなったら、ソウルセイバードラゴンで押し切るデッキです。一応ビートダウンに分類しましたが、半コントロールなところもあります。
次に、【コンボデッキ】
たちかぜは、序盤はラサレイトレックスやブライトプスでパーツを回収し、デスレックスやメガレックス、サベイジキングなどで、武装ゲージを利用したコンボを決めるデッキです。コンボが決まるまでの耐久と武装ゲージの積みすぎで、LOにならないように気を付けることが大事です。
オラクルシンクタンクは、プロテクトのテーマを体現したようなデッキで、耐久とトップチェックを生かし、パーツを回収、終盤にはヴィクトリアス・ディア―の確定トリガーで勝ちを決めるデッキになります。自分はコンボデッキに分類しましたが、人によっては、コントロールに分類する人もいると思います。
最後に、【コントロール】
かげろうは、クラン特徴である除去をメインにした、盤面コントロールが軸のデッキです。終盤はフィニッシャーであるウォーターフォールとラオピアを組み合わせた超火力、ガード制限で勝ちます。ドローソースが少なく、手札が薄くなりがちです。
メガコロニーは、マシニングスパークヘラクレスのパワーダウン効果と、ナスティスモッグやヘルデマイズのスタンド封じの効果をメインにした、パワーコントロールを軸にしたデッキです。マシニングスターグビートルの展開効果や、パワーの高いところをプロテクトで抑え手札を温存し、デスワーゲンアントリオンやVのパンプ効果で勝つプランが主流だと思います。
3、現環境のランキング
tier1 オラクルシンクタンク
tier2 スパイクブラザーズ ロイヤルパラディン かげろう
tier3 メガコロニー たちかぜ
tier4 ノヴァグラップラー
オラクルシンクタンクはG3の乗り直しでプロテクトを毎ターン加えることで、tier2のスパイクブラザーズ、ロイヤルパラディンの高火力を簡単に止め、ヴィクトリアス・ディア―の必殺力からtier1に置きました。
tier2のスパイクブラザーズ、ロイヤルパラディンは、展開力の点から他のクランより立ち上がりが早く、ほかのクランよりパワーがあるのでteir2に置きました。かげろうは、ウォーターフォールのガード制限でオラクルシンクタンクを抑えられるので、teir2に置きました。
メガコロニーは、スパークヘラクレスに乗るまでの耐久力が高くない点から、スパイクブラザーズ、ロイヤルパラディンが厳しく、またウォーターフォールが抑えきれない点から、tier3に置きました。たちかぜは、パーツを集める方法が武装ゲージであることと、その武装ゲージを回収できるカードが二種しかないことが厳しく、また耐久力に欠けることからtier3に置きました。
tier4のノヴァグラップラーはカード自体のパワーが上のクランより1段階低く、最大値を当てなきゃ勝てないと思います。またフォース相手には最低でも先攻をとらなければ厳しいです。
てな感じで現環境はこんな感じだと思います。
ここから告知
7月15日東十条にて、VMW交流会を開きます。
残り枠わずかなので参加のほうお願いします!
この木なんの木~鈴木~
終わり